治具製作 シール・ラベルをプレートに貼る
<<クライアントの背景>>
工具製造大手のお取引先よりシール・ラベル周辺の課題として、「プリンターで印字・剥離されたシール・ラベルをプレートに手貼りしている現状を効率化したい」というお話を頂きました。手貼り作業は非常に単純作業ではあるものの、正確な位置に貼るには経験と時間が必要であり、誰が行っても一定の時間内・一定数を正確に貼るという点では課題がありました。あわせて被着体の形状も数パターン存在したことから、それらにフレキシブルに対応出来る仕組み作りが必要であると判断しました。 弊社にて以下の手順にて検証及び製作作業に入りました。
≪流れ≫
- 現状手順をユニットごとに分類
- 半自動化においての課題抽出
- 簡易設計実施
- デモ機製作
- デモ機検証作業
- お取引先作業現場にてテスト運用
- シール・ラベルはもちろん、それらの周辺に【課題】をお持ちの企業様はお問合せ下さいませ。